著作権譲渡をめぐる詐欺罪の初公判で証言台に立つ小室哲哉被告
《続いて検察官は、小室被告の供述調書のうち、自らの収入などについて語った部分の読み上げを始めた》
検察官「私は昭和50年ごろからプロのミュージシャンになり、
61年から63年にはTMネットワークで活動しながら、
渡辺美里さんなど著名な歌手の歌の作曲などをしました。
その後、平成6年から11年ごろまでの間、
globe、TRF、安室奈美恵さんらの曲をプロデュースし、
数々のミリオンセラーを送り出しました。その間、
日本の音楽界で最高の権威がある日本レコード大賞を平成7年から2年連続で受賞し、
平成8年にはオリコンのシングルランキング上位5位を独占しました。
自分自身、出した曲は珠玉の出来と自負していました.
そうですか。
過去も事です。