2009/01/28

手島慶介選手急死

なんでだよ…手島慶介選手急死




 競輪のS級S班で活躍した手島慶介(てじま・けいすけ)氏が25日、
死去した。33歳だった。

群馬県出身。

死因、場所など詳細は不明。

通夜は27日午後6時、葬儀・告別式は28日正午から、
いずれも馬県高崎市寺尾町1072、

喪主は妻とし子(としこ)さん。

 昨年12月29日の第1回SSカップみのりを制した後、
病気を理由に年明けの名古屋S級(8~10日)、
小倉競輪祭(22~25日)を連続して欠場。

複数の競輪選手は「最近、プライベートな面で悩みを抱えていたようだ」と語り、
今月に入って選手仲間も連絡が取れなくなっていたという。

日本競輪選手会は「突然のことでご遺族も動転しており、亡くなった理由を含めて全く分からない状況」としている。

 群馬支部の強烈なまくり選手で知られ、
07年にはグランプリに2年連続出場。
腰痛や落車、斡旋停止を乗り越えてデビュー14年目でG1初制覇を飾ったSSカップみのりのV走が最後の雄姿となった。

 ▼手島 慶介(てじま・けいすけ)1975年(昭50)2月14日、群馬県生まれ。

前橋工高卒。95年4月プロデビュー。通算成績は1051戦315勝、
2着148回。

通算取得賞金5億2940万円。主な優勝はふるさとダービー防府(06年)、
ふるさとダービー弥彦(08年)、SSカップみのり08


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